ねぶた、ねぷた祭り
今の時期、青森県の各地で「ねぶた祭り」や「ねぷた祭り」が行われています。
東北三大祭りに数えられる青森ねぶた祭りですが、青森県の各地で行われる祭りです。
そして、「ねぶた」と「ねぷた」の二種類があります。
代表的な青森市は「ねぶた祭り」といい、神話や歴史上の人物、歌舞伎などをモチーフにした人形型の山車が多いです。
ねぶたのまわりで踊っている人をハネトといい、「ラッセラー」という掛け声をかけます。
一方、弘前市は「ねぷた祭り」といい、骨組みに絵を描いた紙を貼った扇形の山車が多いです。
また、大太鼓が付いてくるのが特徴です。掛け声は「ヤーヤドー」といいます。
日本の有名な夏祭りに関するクイズです。
【Q1】ねぶた祭りは「東北三大祭り」のひとつですが、他には秋田県の秋田竿灯まつりと宮城県の祭りがあります。
宮城県のお祭りは何という祭りでしょうか?
【答】仙台七夕まつり
【Q2】京都の八坂神社で行われるお祭りで「日本三大祭り」のひとつでもあります。
山鉾巡業や出店が並ぶ「宵山」などが良く知られています。
これは何のお祭りですか?
【答】祇園祭
【Q3】徳島で行われる盆踊りで「日本三大盆踊り」にも数えられています。さてなんというお祭りですか?
【答】阿波踊り
【Q4】高知県で開催されるお祭りで、手に持った鳴子を鳴らしながら踊ります。このお祭りは何ですか?
【答】よさこい祭り
【Q5】山形県のお祭りで、浴衣を着て花の飾りの付いた笠を手に持って踊ります。このお祭りは何ですか?
【答】花笠祭り
【Q6】博多の櫛田神社のお祭りで、山笠をかついで街を駆け抜ける「追い山笠」が見所のお祭りはなんですか?
【答】博多祇園山笠
ねぶた、ねぷたは青森県のお祭り。
青森県クイズに挑戦しましょう。 ↓ ↓ ↓
夕立と入道雲
夏になると空にもくもくと大きな入道雲ができます。
大きいと10km以上あるものもあるそうです。
なんで入道雲はあんなに大きくなるのでしょうか?
そのしくみはこうです。
地面近くにある湿った空気が、夏の強い日差しで温められる
↓
強い風でぐんぐん上に押し上げられる
↓
上空は気温が低いので、今度は冷やされて入道雲になる
↓
入道雲の真下に夕立を降らせる
夕立が狭い範囲で、短い時間しか降らないのは入道雲が狭い範囲にしか出来なくて、一時間ほどで消えてしまうからです。
また、夕立が夕方降るのは、夕方の方が上空と地面近くの温度差が大きいから。
上昇気流が発生しやすくなってぐんぐんぐんぐん押し上げられていくからです。
【Q1】最近は夕立が激しすぎて「~豪雨」と呼ばれています。
~のところに入る言葉はなんですか?
【ヒント】いきなり局地的にきて、さーっと去っていきます。
その様子から付けられた名前です。
【答】ゲリラ
【Q2】下の雲は何雲?
A 線雲
B 刷毛雲
C すじ雲
【答】すじ雲(巻雲)
【Q3】下の雲は何雲?
【ヒント】お魚のなにかに似ています。小さいです。
【答】いわし雲 または うろこ雲
【Q4】下の雲は何雲?
【ヒント】Q2より少し大きいです。何かの動物の群れに見えますね。
【答】ひつじ雲
【Q5】下の雲は何雲?
【ヒント】ざらめで作るお菓子に似てますね。
【答】わた雲
虹
夏の夕方近くになると、ザーッと夕立が来ますね。
もっとも近ごろは「夕立」というより豪雨ですが・・・。
さて夕立が止んだ後、空を見上げると虹が見えることがあります。
虹は太陽の光が、空気中の小さな水滴にぶつかり、はね返ったりするせいで7色に見えます。
なので、雨上がりが虹を見る一番のチャンスで、太陽の反対方向に現れるので是非見てくださいね。
【Q】虹の7色を挙げてください。
(できれば上から)
【答】赤、だいだい、黄、緑、青、藍、紫
誕生日
●ポール牧(コメディアン、タレント 1941年)
「指パッチン」で有名。
●渡辺久信(元プロ野球選手 1965年)
1990年頃の西武ライオンズ黄金時代の投手として活躍しました。