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5月1日は何の日/記念日、出来事、雑学、クイズ【高齢者レク】

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八十八夜

お茶

「夏も近づく 八十八夜」と歌にもあるように、立春から数えて八十八日目が「八十八夜」にあたります。
そして「夏も近づく」のとおり、すぐに「立夏」を迎えます。

八十八夜に摘んだお茶を飲むと長生きしたり、病気をしないなどと言われています。

お茶の生産量は(2024年)
1静岡県 27,200トン
2鹿児島県 26,100トン
3三重県 5,220トン
の順になっています
この上位3つの中の1位と2位が接戦で、しかも飛びぬけて多く、3位の三重県を引き離しています。

しかし生産量と、日本茶の「三大銘茶」はまた別の話のようです。

銘茶クイズ

日本三大銘茶はどこですか?
【ヒント】狭山茶摘み歌の一節に答えがあります
(「色は静岡 香りは宇治よ 味は狭山でとどめさす♪」)
【答】宇治(京都)、静岡、狭山(埼玉)

メーデー

5月1日は「メーデー」。
「メーデー」というのは、労働者の団結を示すためにデモや集会を行う日。
もともとはシカゴで8時間労働制を求めてデモが行われたのが始まりです。
その後「労働者の祭典」として国際的にも認められました。
日本では、1920年(大正9)に東京の上野公園で初めて行われました。

令和のはじまり

令和

2019年の今日から新しい元号「令和」が始まりました。
令和は平成天皇が退位されたことでスタートした元号です。
退位による改元はなんと202年ぶりということでした。

退位による改元ということで日にちがハッキリしていたので、次の元号を皆が勝手に予想していましたね。

元号は国文学や漢文学などの学者に考案してもらったものを、総理大臣などが選ぶという形で決められました。
また、学者も「古事記」や「万葉集」、中国の「史記」などから引っ張ってきて考えているそうで、今回の「令和」は万葉集が元のようです。

元号クイズ

【Q1】現在のように天皇一代に対し一つの元号とすることを漢字四文字で何といいますか?
【答】一世一元

【Q2】Q1のような制度になるまでは、天皇一代の間に改元が何回も行われることがありました。その理由はなんでしょうか?
【答】災害や疫病の流行、天変地異

【Q3】現在の「令和天皇」は何代目の天皇でしょうか?
A 88代目
B 126代目
C 256代目
【答】B 126代目

【Q3】「令和」は何番目の元号でしょうか
A 126番目
B 248番目
C 301番目
【答】B 248番目

【Q4】これまでで最も短かかった元号はどれくらいの期間でしょうか?
A 3日
B 1週間
C 2カ月
【答】C 2カ月
「暦仁(りゃくじん)」という元号が2カ月と14日でした。

【Q5】これまでで最も長かった元号は何でしょうか?
【答】昭和

【Q6】一番最初の元号は何でしょうか?
【ヒント】日本史の教科書に載っている、645年「~の改新」
【答】大化

【Q7】世界で元号を使っているのは日本を含めて何か国あるでしょうか?
A 1か国(日本だけ)
B 2か国
C 3か国
【答】A 1か国(日本だけ)

【Q8】「令和」は2文字ですが、最も長い元号は漢字何文字?
A 3文字
B 4文字
C 5文字
【答】B 4文字
奈良時代に「天平感宝(てんぴょうかんぽう)」など4文字の元号が4つ続いています。

参考:日本経済新聞HP イチから分かる元号 最長は? 最多漢字は?

コインの日

5(コ)1(イ)ンの語呂合わせ。

お金はそれぞれの国の歴史や文化を映し出した美術品とも言われています。
そんなお金にまつわるクイズをどうぞ。 ↓ ↓ ↓

5日
2月5日は何の日/記念日、出来事、雑学、クイズ【高齢者レク】今日は造幣局が設置された日。お金にまつわるクイズに挑戦しましょう。「今日は何の日」その日にまつわる雑学やクイズなど高齢者向けレクネタを提供してます。...

誕生日

●吉村昭(作家 1927年)
記録文学や歴史文学の作品が多いです。
「戦艦武蔵」「関東大震災」「ポーツマスの旗」など。

●北杜夫(作家、精神科医 1927年)
父は歌人で、精神科医の斎藤茂吉、兄はエッセイストで精神科医の斎藤茂太さん。
「ドクトルマンボウ航海記」「楡家(にれけ)の人びと」などの作品があります。

●阿木燿子(作詞家、作家 1945年)
作詞家としてもヒット曲が多数ありますが、テレビなどでも女優として出演されたり才色兼備な方です。
夫はミュージシャンの宇崎竜童さん。
作品には、山口百恵さんの曲の作詞が多いです。
「イミテーション・ゴールド」「プレイバックPart2」「さよならの向こう側」など
「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」(ダウンタウンブギウギバンド)
「微笑みがえし」(キャンディーズ)
「魅せられて」(ジュディ・オング)
「歯がゆい唇」(高橋真梨子) などです。

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