土用の丑の日
7月24日に引き続いて今日も「土用の丑の日」です。
今年は2回丑の日がある年で、今日を「二の丑」といいます。
土用というのは、立春、立夏、立秋、立冬の前の約18日間のことをいいます。
「丑の日」というのは、暦やカレンダーに子から亥まで十二支を割り振っているので、土用の期間18日の間に「丑」が2回当たる年もあるってことです。
2024年(令和6)はちょうどその2回の年です。
「ウナギが2回食べれる~♪」
でもウナギも高いので2回目はサンマのかば焼きくらいにしておきますか。
7月24日に土用の丑の日のお話をしたばかりなのでおさらいクイズです。
【Q1】土用の丑の日にウナギを食べる習慣が出来たきっかけとなった人は誰ですか?
A 徳川家康
B 平賀源内
C 長谷川平蔵(鬼平)
【答】B 平賀源内
【Q2】うなぎの旬はいつですか?
A 夏
B 秋
C 冬
【答】冬
ハンコの日
8(は)ん5(こ)の語呂合わせ。
日本人のお名前の中には、ハンコを特注するような珍しい苗字やちょっと読みが難しい苗字、変わった苗字などがたくさんあります。
そんな苗字にまつわるクイズです。
【Q1】山口県には「金魚」という苗字の方がごく少数いらっしゃる。〇か×かでお答えください。
【答】〇
【Q2】「八月一日」という苗字があります。この読みは何でしょうか?
A はっさく
B ほづみ
C はちがつついたち
【ヒント】旧暦の八月一日頃は稲の穂を摘んで贈る風習があったそうです。
【答】B ほづみ
【Q3】2023年WBC日本代表選手の一人「戸郷」選手も珍しい苗字です。さて何と読みますか?
A こさと
B こきょう
C とごう
【答】C とごう
【Q4】2019年アニメ化されて一大ブームとなった「鬼滅の刃」の主人公「竈門炭次郎」。「竈門」さんは実在する苗字でしょうか?
〇か×かでお答えください。
【答】〇
どうやら九州に少数いらっしゃるようです。
【Q5】愛知県、岐阜県を中心として、西日本ではほとんど見られない「纐纈」さんという苗字。さて何と読むでしょうか?
【ヒント】右の「頁」を隠して読んでみて。
【答】こうけつ
参考:苗字由来net
まだまだ他にもあります。 ↓ ↓ ↓
奴(やっこ)の日
8(や)っ5(こ)の語呂合わせ。
夏は冷たくておいしい冷や奴を食べてもらうための日です。
冷や奴の「奴」は、江戸時代の武家の使用人が着ていた半纏(はんてん)に付いている正方形の紋(くぎ抜の紋)が由来だそうです。
また、冷や奴の真逆ともいえる湯どうふは「湯奴」とも呼びます。
豆腐にまつわるクイズです。 ↓ ↓ ↓
発酵の日
8(は)っ5(こ)うの語呂合わせ。
味噌や醤油といった日本の発酵食品の良さを広める日です。
身近にある発酵食品に関するクイズです。
【Q1】発酵食品の代表ともいえる食べ物。昔は稲わらに包まれていました。
【ヒント】ネバネバしています。
【答】納豆
【Q2】米や麦、豆を原料にした調味料で、出来上がったものには赤や白、合わせ、八丁などの種類があります。
【答】味噌
【Q3】大豆、麹、塩などが原料の調味料で、地方によって濃い口や薄口などの種類があります。
【答】醤油
【Q4】調味料のひとつで、原料は米などの穀類だけでなく、リンゴやブドウからも出来ます。きゅうりやワカメなどの野菜と和えたり、水で薄めて飲む人もいます。
【答】酢
【Q5】米を原料にした飲み物で、ただ飲むだけでなく神様にお供えしたりもします。
【答】日本酒
【Q6】白菜を塩漬けし、唐辛子など混ぜて発酵させた韓国の漬物は何でしょう?
【答】キムチ
【Q7】お茶の葉を発酵させると、イギリスでよく飲まれる赤いお茶になります。
【答】紅茶
【Q8】ブドウを発酵させて作る西洋の飲み物で、赤や白、ロゼなどの種類があります。これに含まれるポリフェノールには健康効果があると言われています。
【答】ワイン
【Q9】牛乳を発酵させて作った食品で、加熱処理したプロセスと加熱処理していないナチュラルといった種類があります。
【答】チーズ
【Q10】お魚をいぶして、カビを使って発酵させる食べ物はなんですか?
そのまま食べることはなく、削ってお好み焼きや、冷ややっこなどにかけて食べます。
【答】カツオブシ
誕生日
●壺井榮(作家 1900~1967年)
一般向け小説以外に児童文学なども出しています。
映画にもなった「二十四の瞳」を書きました。
●ニール・アームストロング(アメリカの宇宙飛行士 1930~2012年)
人類で初めて、月面着陸した人。
月面着陸したのはアポロ何号ですか?
A 9号
B 11号
C 13号
【答】B 11号
月面着陸して残した名言は、
「これはひとりの人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な一歩である。」