プロ野球ナイター記念日
１９４８年（昭和48）の今日、日本で初めてプロ野球の試合が夜間に行われました。
場所は横浜ゲーリック球場で、巨人対中部（現在の中日）の試合です。
またこの時初めて「ナイター」という呼び方が登場しました。
日本では「ナイター」といいますが、正式には「ナイトゲーム（night game）」。
野球のナイターといえば、昭和の頃は毎日のようにテレビ中継があっていました。
テレビがまだ一家に一台、お茶の間に置いてある家庭がほとんどで、チャンネル争いやCMの時にちょっとだけチャンネルを変えたりしていたのが懐かしいですね。
【Q１】野球の試合を夜行うと「ナイター」。では「ナイトマッチ」と表現するのは何のスポーツ？
A テニス
B サッカー
C バスケットボール
【答】B サッカー
【Q２】ナイターに対して昼間行われる試合を何と呼びますか？
【答】デイゲーム
【Q３】相撲でもナイターを行ったことがる。〇か×かでお答えください。
【答】〇
従来は本場所では午後６時に取り組みが終わりますが、昭和３０年の９月場所だけ、午後２０時にずらしました。
会社帰りのビジネスマンに見てもらうために行われましたが、力士の体調管理が難しいなどの理由で一回限りとなりました。
参考：goo大相撲
つくつくぼうし
お盆を過ぎると、つくつくぼうしの声が目立つようになります。
つくつくぼうしの声を聞くと「あぁ、夏休みも終わるなぁ」となんとなく寂しく思ったものです。
つくつくぼうしの声が目立つ理由は地中から出てくるのが遅いから。
他のセミと違って７月に鳴いているのはほんの少ししかいません。
それはアブラゼミなど他のセミと同じ時に出て来て鳴いても、つくつくぼうしの声はかき消されてしまうから。
セミが鳴くのはオスがメスにアピールするため。
せっかく鳴いても声を聞いてもらえないと意味がありません。
そこで出てくる時期を遅らせるという手段を取っているのです。
【Q】八丈島では、つくつくぼうしが夏の始めからひと夏中鳴いていて「つくつくぼうしの楽園」と呼ばれているそうです。
その理由はなんでしょう？
【答】ほぼほぼつくつくぼうししかいないから
ひぐらしもほんの少しいるようですが、ひぐらしはつくつくより大人しいので相手になりませんね。
誕生日
●ロバート・デ・ニーロ（アメリカの俳優 1943年）
「ゴッドイーター」や「アンタッチャブル」などの映画でマフィアの役をしていますが、とても渋いです。
他にも「レナードの朝」「ケープ・フィアー」など多くの作品に出演。
●赤井英和（元プロボクサー、俳優 1959年）
プロデビュー以来１２試合連続KO勝という、当時の日本記録を達成しました。
攻撃型のボクシングスタイルで「浪花のロッキー」と呼ばれました。
●華原朋美（歌手 1974年）
１９９０年代に活躍、当時人気だった小室哲哉の曲を歌う小室ファミリーの一人です。
ミリオンセラーを次々に出し、一時代を築きました。
