みたらし団子の日
毎月3、4、5日はみたらし団子の日です。
3(み)たら4(し)だん5(ご)の語呂合わせからきています。
【Q】みたらし団子を漢字で書いてください。
【ヒント】ちょっとびっくり
【答】御手洗
みたらし団子は漢字で書くと「御手洗団子」と書きます。
語源は、京都下鴨神社の境内にある「御手洗池」といわれています。
無病息災などのご利益があるこの池ですが、この池は地下から水が湧き出ているので、たまに泡が浮かぶそうです。
この泡を見ることができると縁起が良いと言われ、この泡を模してつくられたのが御手洗団子だそうです。
「みたらし」って漢字で「御手洗」だったとは。
やっぱりどうしてもトイレを想像しますね。
くるみパンの日
毎月3日はくるみパンの日。
なぜかというと、毎月3日 = 毎月来る3日 = 毎月くるみっか。
日本ではくるみはパンに使うことが多いので「くるみパンの日」となったそうです。
くるみは日本では長野県が生産量日本一です。
くるみの形は脳に似ていませんか?
実際くるみには「オメガ3」という物質が含まれており、記憶力アップなど脳のはたらきをよくする「ブレインフード」の一つと言われています。
ホワイトボードを使って出来る脳トレを集めています。 ↓ ↓ ↓
黒船来航
1853年の今日、浦賀沖にペリーが率いるアメリカの艦船4隻が来航しました。
この来航をきっかけに「日米和親条約」が結ばれ、時代は幕末に入ります。
当時の日本人は、イギリスなどの帆船と違って、黒塗りで煙をはいている見慣れない姿のアメリカの艦船に「黒船」という呼び名をつけました。
来航翌日には大勢の人が見物に詰めかけたと言われています。
「泰平の眠りを覚ます上喜撰たつた四杯で夜も眠れず」
上喜撰と蒸気船をかけています。
上喜撰というのは、緑茶の「喜撰」という銘柄の上物のこと。
意味は、
「上喜撰のお茶を4杯飲んだだけで夜も眠れない」と、
「4隻の蒸気船の来航で夜も寝られないほどの騒ぎになっている」
の2つの意味がかけてあります。
王冠を賭けた恋
1937年(昭和12)の今日、イギリス王室のエドワード8世が王位を捨てて、アメリカの平民女性ウォリス・シンプソンと結婚しました。
これは「王冠を賭けた恋」として世間を騒がせました。
この騒動のおかげでエドワード8世の在位期間は歴代最短325日となっています。
「王冠を賭けた恋」というとドラマチックな恋愛かと思われますが、実はなかなかのドロドロ劇であったようです。
というのも、ウォリスはこの時既婚者だったのですが、エドワード8世は無理やり離婚させて王太子妃として迎え入れようとしていました。
当然のことながら国民の大多数が反対する大きな騒動となります。
この騒動にもめげずウォリスとの結婚を選んだエドワード8世は退位することになります。しかしこれが報道されると、イギリス国内には衝撃が走り、電話回線はパンク、商業施設は機能停止、人々がバッキンガム宮殿に押し寄せるなど大混乱となりました。
日本でも新聞各社が夕刊のトップ記事にしたくらいの混乱だったそうです。
その後ですが、結婚後も長いこと、ウォリスは王室からは夫人として認められなかったようです。
しかし、時が経ってエリザベス2世らによって公式に夫妻として招待されたことで、夫人として認められるようになりました。
その後お二人は人生最後まで添い遂げられたそうです。
王位の座?それとも恋?
たまには下世話な話題も刺激になるかも。
誕生日
●唐沢寿明(俳優 1963年)
田宮二郎さんらが主演を務め、過去にも複数回ドラマ化されている「白い巨塔」の4人目の財前先生を演じました。