12月 PR

12月21日は何の日/記念日、出来事、雑学、クイズ【高齢者レク】

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クロスワードの日

1913年(大正2)の今日、アメリカの新聞「ニューヨーク・ワールド」が初めてクロスワードパズルを掲載しました。

日本の新聞も日曜日にクロスワードパズルを載せていることが多いですね。
やり始めると止まらない面白いパズルで、脳トレにもなります。

最近は漢字だけを使うものや、問題がなくパズルの中にところどころ置いてある文字をヒントにするものなど、種類も増えています。

パズルに挑戦

クロスワードパズルに限らず数独や点つなぎなどいろんなパズルに挑戦しましょう!

ネット上には無料のパズルがたくさんあります。

回文の日

12月21日は「1221」で回文のようになっていることから今日は「回文の日」です。

回文というのは、前から読んでも後ろから読んでも同じ文のことで、どちらから読んでもある程度意味がある文のことです。

たとえば「たけやぶやけた(竹藪焼けた)」「わたしまけましたわ(私負けましたわ)」などがあります。

昔の人たちは和歌や狂歌なども回文で作っていたので、びっくりしますね。

お正月の初夢で、良い夢を見るためのおまじないに
「ながきよの とおのねふりの みなめざめ なみのりふねの おとのよきかな「長き夜の 遠の睡りの 皆目醒め 波乗り船の 音のよきかな)」があります。

他にも、
「むらくさに くさのなはもし そなはらは なそしもはなの さくにさくらむ(むら草に くさの名はもし 具はらは なそしも花の 咲くに咲くらむ)」
などがあります。

回文を作ってみよう!

回文を作るのは頭の体操になるそうです。
ルール:
1,前から読んでも後ろから読んでも同じ
2,どっちから読んでも意味が通じる
3,濁点「゛」や半濁点「゜」はあってもなくてもよし
4,伸ばす音は「い」にしていもよし。例えば「きー」→「きい」
5,小さな「っ」「ょ」「ゃ」などは大きくしてもよし
6,「を」は「お」にしてもよし

コツ:
1,最初に好きな単語を決める(なるだけ短い方がよい)
例えば「夜」
2,逆さまのことばを書き足す。
夜□るよ
3,中に何か入れる
夜くるよ

参考:新聞と広告の向こう側「簡単な回文の作り方-短い長い自由自在【小学生向き】」

バスケットボールの日

1891年(明治24)の今日、この年に考案されたばかりのバスケットボールの初の試合が行われました。

バスケットボールは「冬に、室内で、誰でも楽しめるボールゲーム」をということで考案されたスポーツです。

最初は桃のかごをベランダからぶら下げたものに、サッカーボールを使って9人制で行ったそうです。

バスケットボールクイズ

【Q1】バスケットボールはどこの国で生まれたスポーツですか?
A アメリカ
B イギリス
C ブラジル
【答】A アメリカ

【Q2】サッカーは蹴球(しゅうきゅう)、テニスは庭球。
ではバスケットボールを漢字で表すと?
【ヒント】バスケットボールのゴールは?
【答】籠球(ろうきゅう)または藍球(らんきゅう)

【Q3】バスケットボールは何人対何人でしますか?
【答】5対5

【Q4】バスケットボールでは、ボールをつかんだまま移動できません。
どうやって移動しますか?
A 蹴る
B 転がす
C ドリブル(球つきのように手を使って床に跳ね返させながら)
【答】C 

【Q5】

バスケットボールのゴールの後ろの板はなんのために付いていますか?


A ゴールを固定させるため
B 板をつかってボールを跳ね返させて入れやすくするため
C 板がないと後ろからゴールを邪魔する人がいたため
【答】C 
手すりに直付けすると、後ろのところから観客が邪魔していたそうです。

バスケットボールをしましょう

バスケットボールにちなんで、箱にボールを入れるゲームです。
やり方:
1,カゴ(段ボール箱でもOK)を置く
2,カゴの手前1mくらいから1m間隔で3本ほど線を引く
(カゴから離れるほどポイントを高く設定)
3,どこから投げるかは利用者さんに選んでもらい、カゴをめがけてボールを投げて、点数を競います。

※1人2投くらいがよいですね。
※スペースが狭いときは、投げる距離は同じで、大きさの違う箱を複数用意して小さい箱ほどポイントを大きくしてもよいと思います。

誕生日

●ジャン・アンリ・ファーブル(フランスの生物学者 1823年)
昆虫研究の先駆者で、昆虫の研究成果である「昆虫記」を書いたことで知られています。
実はこの「昆虫記」は文学作品として、ノーベル文学賞の候補に挙がっていたそうです。
ファーブルの推しの昆虫はフンコロガシだったそうです。

●松本清張(作家 1909年)
社会派推理小説、ノンフィクション、時代小説なども手がけています。
「点と線」「小説帝銀事件」「ゼロの焦点」「砂の器」「かげろう絵図」「日本の黒い霧」など。
ドラマや映画化された作品も多くあります。

●夏樹静子(作家 1938年)
女性推理小説家で「ミステリーの女王」と称されました。
「天使が消えてゆく」「蒸発」「光る崖」「Wの悲劇」など。
また、「弁護士朝吹利矢子シリーズ」「検事霞夕子シリーズ」などは2時間ドラマでシリーズ化されています。

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