1月 PR

1月20日は何の日/記念日、出来事、雑学、クイズ【高齢者レク】

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大寒

今日は二十四節気のひとつ大寒です。
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二十四節気 大寒二十四節気の最後は大寒。 小寒と合わせて一年でもっとも寒い季節です。 味噌、醤油、酒蔵などはこの時期の清らかな水を使った「寒仕込み」を始めます。 また夜空では南の空にオリオン座を見ることができ、星空観測に持って来いです。 大寒の意味と他にも七十二候について書いています。 デイサービスなど高齢者施設でのレクにお話のネタとして使えます。...

二十日正月

今日がお正月最後の日になります。
お正月って「どんど焼き」で終わりと思っていたら、二十日までとは、お正月って長いのですね。

最後の日ということなので、正月中の御馳走を食べつくしたり、正月飾りなどを片づけたりして締めくくりを行います。

ご馳走を食べつくすことから、地方によっては、「乞食正月」、「棚探し」などとも呼ぶそうです。
そもそも20日まで残ってる食べものって、なんでしょう?餅ですか?

玉の輿の日

1904年(明治37)の今日、アメリカの財閥であるモルガン財閥の創始者の甥っ子ジョージ・モルガンと、祇園の芸妓お雪が結婚しました。

事の顛末は、来日していたジョージがお雪に一目ぼれして求婚したことに始まります。
このとき他に恋人がいたお雪は困ってしまい、高額を提示したらさすがのジョージもあきらめると思ったんでしょう「4万円で身請けして」と答えたそうです。
ところが本当に4万円用意してきたため、結局結婚することになってしまったようです。

明治時代の4万円です。なんと現在の8億円くらいに相当するそうです。
こうしたことからお雪は「日本のシンデレラ」と呼ばれたそうです。

玉の輿の言葉の由来

女性が身分の高い人や裕福な人と結婚することを「玉の輿」というのはなぜでしょう?

そもそも「玉」という言葉には、宝石などお宝の意味があります。
「輿」は高貴な人の乗り物のことで、高貴な人が結婚するときなどまさに「玉の輿」に乗っていたであろうと思われます。
このことから「玉の輿」という言葉が生まれたという説がひとつ。

もうひとつは、徳川五代将軍綱吉の母桂昌院が語源とする説。
桂昌院は、元は八百屋の娘で玉という名前でした。
そのお玉が三代将軍家光の側室となり、綱吉を産み、綱吉が将軍になることで女性としては最高位の地位を手に入れます。
このサクセスストーリーの主人公お玉が語源とする説です。

玉の輿クイズ

玉の輿を描いた物語や、文学作品、玉の輿に乗った人を当てるクイズです。

【Q1】童話の中の主人公で、継母や意地悪な姉たちにいじめられていた女性が、こっそり潜り込んだお城の舞踏会で王子に見初められ、のち結婚するストーリー。
この女性の物語は何ですか?
【ヒント】ガラスの靴
【答】シンデレラ

【Q2】日本の「御伽草子(おとぎぞうし)」の中のお話しです。
母親が頭にかぶせた鉢がとれなくなった美しい長者の娘のお話し。
継母に追い出され、助けてくれた公家で下働きをしていたところ四男に見初められ、鉢もはずれて無事に四男と結婚する話。
このお話はなんですか?
【答】鉢かづき姫
かつぎではありません、鉢かづき

【Q3】物語の主人公の許嫁お宮が、自分を見初めた銀行頭取の息子の金に目がくらみ主人公を捨てるお話。
この小説のタイトルはなんですか?
【ヒント】尾崎紅葉の小説で「今月今夜のこの月を・・・」の名セリフが有名。
【答】金色夜叉

【Q4】大工の棟梁の娘として生まれ、インドネシアの大統領夫人に上りつめた日本人女性。
この方はだれですか?
【ヒント】テレビでもご活躍
【答】デヴィ夫人、デヴィ・スカルノでもOK

【Q5】日本の皇族と結婚。大学の先輩後輩の間柄から交際を経て、ご成婚となりました。父親が学習院大学の教授で官舎住まいだったことから「3LDKのプリンセス」「一般家庭から誕生した現代のシンデレラ」などと呼ばれました。
【ヒント】眞子さまのお母さん
【答】川嶋紀子(きこ)さん、秋篠宮紀子様、文仁親王妃紀子様でもOK

【Q6】玉の輿に乗るとは一般的に、女性が地位や財産などを持っている男性と結婚することを言います。
ではその反対に、男性が地位や財産を持った女性と結婚することを何と言いますか?
【答】逆玉

誕生日

●三國廉太郎(俳優 1923年)
「ビルマの竪琴」「飢餓海峡」「野生の証明」「釣りバカ日誌」などに出演。
息子さんは佐藤浩市さん。

●いずみたく(作曲家 1930年)
「手のひらを太陽に」「太陽がくれた季節」「見上げてごらん夜の星を」「世界は二人のために」「いい湯だな」「恋の季節」「夜明けのスキャット」など、ヒット曲を多く手がけました。

レクのアイデア

いずみたくさんの曲をみんなで歌いましょう!

●太田裕美(歌手 1955年)
「木綿のハンカチーフ」が大ヒット。

●IKKO(メークアップアーティスト 1962年)
「どんだけ~」の人。

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