1月 PR

1月19日は何の日/記念日、出来事、雑学、クイズ【高齢者レク】

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南岸低気圧

冬から春にかけて日本の本州南岸近くを発達しながら通過する低気圧を「南岸低気圧」といいます。
雨をもたらすことがほとんどですが、気温が6℃より下がると雪をもたらすこともあります。

雪になった場合は、日本各地に大雪を降らせることも多いです。
1984年(昭和59)は、「五九豪雪」と名前を付けられるほどの強烈な南岸低気圧に見舞われ、関東地方を中心に雪が積もりました。

五九豪雪の総降雪量:東京92cm、横浜109cm いずれも観測史上最高でした。

のど自慢の日

1946年(昭和21)の今日、NHKラジオで「のど自慢素人音楽会」がスタートしました。
今でも、日曜日の昼の人気番組です。

のど自慢クイズ

実はこののど自慢からプロデビューした歌手が意外に多いです。
のど自慢に出場した歌手の名前を当ててください。

【Q1】戦後すぐの昭和21年、9歳で出場「リンゴの唄」を歌いましたが鐘は1つでした。のちに昭和を代表する歌姫となった方です。
【答】美空ひばり

【Q2】高校時代に出場、鐘は2つでしたが、この体験を通して歌手になれる手応えを得たそうです。演歌の大御所で「与作」が大ヒット。
【答】北島三郎

【Q3】この方は合格を勝ち取っています。「よこはま・たそがれ」「契り」「細雪」などたくさんヒット曲があります。
【答】五木ひろし

【Q4】高校卒業間近に出演し、予選合格したことが芸能生活の原点だったそうです。時代劇を中心とした俳優業で活躍。水戸黄門の助さん、のちに5代目水戸光圀役を演じました。
【答】里見浩太朗

【Q5】アメリカ出身で「史上初の黒人演歌歌手」として話題になりました。母方祖母が日本人のため演歌に親しみがあったそうです。
来日後すぐにのど自慢に出演し合格しています。
【答】ジェロ

【Q6】地元高知県の大会では優勝し、グランドチャンピオン大会にも出場しています。芸名の由来は高知県が三方を山に囲まれていることから付けられたそうです。
【答】三山ひろし

【Q7】「のど自慢素人演芸会」で鹿児島代表に選ばれ優勝。
歌手を目指していましたが、コメディアンとして一世を風靡しました。
「コント55号」として欽ちゃんとコンビを組んで活躍。
【答】坂上二郎

【Q8】昭和23年、関東甲信越大会で優勝しデビューしました。ヒット曲に「おーい中村君」があります。
【答】若原一郎

カラオケ大会

のど自慢の日にちなんで、カラオケ大会で盛り上がりましょう!

ザ・ベストテン放送開始

1978年(昭和53)の今日、歌番組「ザ・ベストテン」が放送開始しました。
この番組は黒柳徹子と久米宏司会(久米さんは途中で交代)の生放送歌番組で、1989年まで放送された人気番組です。

ヒット曲を10位から1位までランキング形式で発表し、その歌手がスタジオに来て歌うというスタイルで人気がありました。

黒柳徹子さんのド派手衣装も毎週話題になったのですが、黒柳さんが番組出演で着た衣装の枚数は、627枚だそうです(番組は603回)。
スペシャル時にお色直しなどしていたので、着用枚数の方が多くなっています。

誕生日

●森鴎外(作家、軍医 1862年)
夏目漱石とならんで近代文学の双璧と呼ばれました。
「舞姫」「阿部一族」「雁」「山椒大夫」「高瀬舟」など。
作家と医者の華麗な二足のわらじを履いた人です。

●松任谷由実(シンガーソングライター 1954年)
結婚前は荒井由実という名前で活躍していました。
愛称は「ユーミン」。恋愛を題材とした曲が多く女性ファンが多いです。
「恋人がサンタクロース」「守ってあげたい」「春よ、来い」などヒット曲をたくさん出していますが、楽曲提供でも松田聖子「赤いスイートピー」「瞳はダイアモンド」などヒット曲を出しています。

●宇多田ヒカル(シンガーソングライター 1983年)
お母さんは藤圭子さん。
お母さん譲りの歌のうまさです。
わずか15歳でデビューシングル「Automatic」を200万枚以上売り上げました。
その後発売したファーストアルバムは日本国内歴代アルバムセールス1位の記録を持っています。

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