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7月12日は何の日/記念日、出来事、雑学、クイズ【高齢者レク】

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ローリング・ストーンズ記念日

「ロック」といえばストーンズといっていいのではないでしょうか?
1962年(昭和37)の今日、イギリスのロックバンド、ローリング・ストーンズがイギリスのクラブに出演したそうです。
62年に結成してから現在まで解散することなく50年も続いており、国内、海外問わずストーンズに影響を受けたミュージシャンがたくさんいます。

「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」や「黒く塗れ」、「サティスファクション」など名曲がたくさんあります。

ラジオ本放送の日

1925年(大正14)の今日、東京放送局(現在のNHK)がラジオの本放送を開始しました。
最初の第一声は、同年3月22日仮放送での「JOAK、JOAK、ジェー、オーゥ、エーィ、ケーィ、こちらは東京放送局であります。」だったそうです。

こうして始まったラジオ放送は次第に音楽やスポーツ、演芸、ラジオドラマなどジャンルも増えていき娯楽の中心になりました。

昭和人気ラジオ番組クイズ

【Q1】1947~1950年にかけ放送されたラジオドラマです。
戦災孤児が集まり丘の上の鐘のついたとんがり屋根の施設で共同生活を送るという大ヒットドラマのタイトルはなんですか?
【答】鐘の鳴る丘

【Q2】Q1のラジオドラマの主題歌で、ドラマと共に人気があった曲のタイトルは?
【ヒント】とんがり~
【答】とんがり帽子

【Q3】1952~1954年にかけて放送されたラジオドラマです。
東京大空襲で出会った男女の恋愛ドラマで、会えそうで会えない展開や主人公のストールの巻き方が女性ファンを魅了した作品のタイトルは何ですか?
【ヒント】ストールの巻き方は真知子巻と呼ばれました。
【答】君の名は

【Q4】1953年に放送されたラジオ番組です。
応仁の乱の頃を舞台に、武士の息子で笛の名手の菊丸が笛の音で汚れた世間や人の心を洗う物語です。このドラマのタイトルはなんですか?
【答】笛吹童子

【Q5】1954~1965年にかけて放送されたラジオドラマです。
五男七女の子を持つ夫婦の日常生活をコミカルに描いたドラマです。
夫婦役は花菱アチャコと浪花千栄子が演じました。
【ヒント】「~はお人好し」
【答】お父さんはお人好し

【Q6】1957~1959年にかけて放送されたラジオドラマです。
千葉周作に弟子入りした少年剣士が正義と剣の道を貫く物語で、小学時代の吉永小百合さんが出演しています。このドラマのタイトルは?
【ヒント】少年剣士の名前がタイトル
【答】赤胴鈴之助

【Q7】1955~1960年にかけ放送された公開バラエティコメディ番組です。
食堂の金ちゃん、セールスマンの良夫さん、洗濯屋の六さんの三人が住む「あまから横町」で起こる出来事をドラマにしたバラエティ番組のタイトルはなんですか?「~三人組」。
【ヒント】金ちゃん、良夫さ」ん、六さん三人ともお笑いの人が演じました。
【答】お笑い三人組

【Q8】1946~1951年にかけて放送された英会話番組です。
「証城寺の狸囃子」のメロディーに英語の歌詞をのせた曲で始まる英会話番組のタイトルはなんですか?
【ヒント】歌い始めの歌詞にちなんで「カムカム英語」と呼ばれていました。
【答】英語会話

洋食器の日

7(な)1(い)2(ふ)の語呂合わせ。
最近ではナイフやフォーク、スプーンなどを「カトラリー」呼ぶようになりました。
素材も高級な銀製品やステンレス、木製などいろいろとあります。

たとえば「銀のスプーン」(ねこのエサではありません)は、海外では昔から赤ちゃんが生まれた時のお祝いとされてきました。

ただ銀製品はどうしても黒ずんでしまうのでお手入れが大変です。
その点使いやすいのはステンレスですね。国産カトラリーは90%が新潟県燕市製です。

燕市?燕三条市?

【問題】新潟県には「燕三条市」という市がある。〇か×かでお答えください。

【答】×
新潟県に洋食器などの金属加工で優れた地方があるのは知っているけども、それを「燕三条市」と思っている人が私も含め意外に多いです。

ところが、「燕三条市」というのは存在していません。
あるのは「燕市」とお隣の「三条市」。
まったく別の自治体で、なんだかあまり仲良しではないらしく。

それではなぜごっちゃになってしまうのか・・・

やはり燕三条と表記したものが案外あるんですよね。
「燕三条駅」という駅があるのが一番紛らわしい。
両市は隣接していて、どちらも「ものづくりの街」という共通点があるのもごっちゃにしてしまう理由の一つかもしれません。

ということで、「燕三条市」なんて市はありません。というのが答えです。

誕生日

●京唄子(漫才師 1927年)
鳳啓介さんと「唄子・啓介」で漫才を始め、のち結婚しました。
その後離婚しましたが、「唄子・啓介のおもろい夫婦」「お笑いスター誕生」も二人で務めました。
「てなもんや三度笠」「渡る世間は鬼ばかり」にも出演しました。

●中村玉緒(女優 1939年)
夫は故勝慎太郎さん。
映画「赤胴鈴之助シリーズ」などに出演。
しかし、明石家さんまのバラエティ番組に出るようになってから天然ボケのキャラとして、若い人からも人気が出ました。

●片平なぎさ(女優 1959年)
火曜サスペンス劇場や土曜ワイド劇場などの作品に多数出演しているので、「2時間ドラマの女王」と呼ばれています。

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